特定保健指導(従業員の方)
- POINT
-
- 特定保健指導とは、特定健診の結果、生活習慣病の発症リスクが高いと診断された方を対象に実施される、生活習慣改善のための支援プログラムです。
- 日立健保では、健診機関や事業所と提携し、専門スタッフ(医師・保健師・管理栄養士 等)が3ヵ月以上にわたってサポートを行います。
対象者
次の条件に該当する方が、参加必須の対象者です。
- ①健診結果において特定保健指導レベルが「動機付け支援レベル」「積極的支援レベル」の従業員
- ②年度末年齢が「35歳,40歳~69歳」の従業員
特定保健指導実施機関
特定保健指導は、日立健保が契約した健診機関や外部委託機関等で受けられます。
(1)特定保健指導実施機関における実施
従業員の方が、特定保健指導実施機関で特定健康診査項目を含む健診を受診し、特定保健指導対象者に該当した場合、特定保健指導実施機関から対象者にご案内します。(特定保健指導実施機関によっては、対象者の連絡先の確認等、事業所の担当窓口経由でご案内する場合もあります。)
特定保健指導実施機関リストはこちら
※リストの閲覧には、IDもしくは被保険者等記号・番号が必要です。
(2)外部委託機関等における実施
特定保健指導の委託契約をしていない健診機関で健診を受診した方は、日立健保が契約する外部委託機関で実施することとなります。
特定保健指導対象者に該当した場合、日立健保または事業所から対象者にご案内します。
実施内容
日立健保では、特定保健指導レベル(動機付け支援レベルまたは積極的支援レベル)にかかわらず、積極的支援の内容で実施します。
個人負担額
無料(指導料金は全額健保負担)